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ギターを知ろう!『コードの仕組み』
コードは和音。和音は、ハーモニーとも呼びます。
コードの基本は、3つの音を組み合わせます。
ルート音+3度+5度の形を、三和音(トライアド)と呼びます。
この3つの音のトライアドが、コードの基本で、これに7度の音とか足すとセブンス音になります。
Cメジャーコードの場合
ルート音がCの場合「ド」+3度「ミ」+5度「ソ」になります。
・メジャーコード(MajorChord)=正確には、1st,M3rd,5thです。
度数(ルート+3度+5度)で表せないところ(メジャーコード)があります。
ex)「D Major Chord」=1st,M3rd,5thで表しますから、「レ」「ファ#」「ラ」になります。動画解説8「コードの仕組み1/2」中級編?
Q:何でドレミの「シ」の音はドイツ語で「H(ハー)」?
Ans:もともと音名はABCDEFGでした。
ドイツ人はAとCの間に音が2種類あることに気ずきました。
そこで書き分けることに・・・
低めのBをbとし、高めのBを「bの〇の部分を□にしたもの」を使ったのです。ところが手書きならいいものの、印刷の際にそんな活字はありません。そこで変わりにhを使った。それがHの始まり。
ちなみにその「bの〇の部分を□にしたもの」が後の♯(シャープ)
「b」が後の♭(フラット)になりました。
鍵盤とフレットの関係
鍵盤数字とフレット数字がリンクしてるのが、わかりますね!
6弦の開放弦、1f、3f、5f、7f、8f、10f、12fのEFGABCDEは覚えましょう!(f=フレット)
・6弦の開放弦=E(ミ)
・1f=F(ファ)
・3f=G(ソ)
・5f=A(ラ)
・7f=B(シ)
・8f=C(ド)
・10f=D(レ)
・12f=E(ミ)
鍵盤の数字をよ~く見てください
黒鍵の数字がコードで重要になってくるのです。
ん?意味が解らない・・・
ここからが大事!
マイナーコードの仕組み
マイナーコードの場合は、1度から3度の音は短3度で作ります。で、3度から5度の音は長3度で作ります。
最初の3度を短3度、次の3度(ルートから数えれば5度)を長3度で作ります。
ではやってみよう。
ex1)は「ド」がルート音ですから1度から3度の音は短3度。(全音+半音)「4」の場所とルートから数えて5度(全音+全音)「8」の場所になります。
「短3度」とは、基音から数えて半音4つ分の音程のことを言います。
「長3度」の音程は、短3度より一つ広く、『半音5つ分』。
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